東京、埼玉、千葉、神奈川の都県遊協が組織する「首都圏遊技機リサイクル協議会」が1月24日、有限責任中間法人格を取得した。あわせて会名も「遊技機リサイクル協会」に改めた。
遊技機リサイクル協会の社員は、東京都遊技業協同組合、埼玉県遊技業協同組合、千葉県遊技業協同組合、神奈川県遊技業協同組合。代表理事は千葉県遊協の大城正準理事長、副理事は都遊協の原田實理事長、埼玉県遊協の山田茂則理事長、神奈川県遊協の平川正寿理事長、専務理事は首都圏遊技機リサイクル協議会の岩下孝行管理事務局長が就任した。
首都圏遊技機リサイクル協議会は、排出台の適正なリサイクルと、遊技機の運送コストの削減を図るために、一都三県の都県遊協によって2000年8月に発足。同協議会が管理・運営する首都圏遊技機リサイクルシステムでは、各県遊協指定の運送業者とリサイクル業者が新台の運送から排出台の回収・リサイクルまでを実施している。