ニューギンはパチンコ新機種『CRワンダフルポリスR』を発表。同機は旧要件機でいう第1種、第2種の混合タイプで「ハネモノ大当たり」と「直撃大当たり」の2種類の大当たりを搭載、さらに羽根始動中の入賞球が保留される「保留機能」(最大4個まで)も搭載する。納品は3月19日からスタートする予定だ。
メインとなるのはセンター役物を使用したハネモノ(第2種)のゲーム性。盤面下の3つの始動口に玉が入賞すると羽根が開閉(1回or3回、約9%で3回が選択される)、Vゾーン入賞で「ハネモノ大当たり」となる。ハネモノ大当たりは1R(約50個)、7R(約400個)、15R(約870個)に振り分けられ、選択率はそれぞれ約1/3となっている。役物には多彩な入賞ルートがある『CRデビルマン倶楽部』の構造を継承、役物確率は約1/11。
一方、第1種に相当する「直撃大当たり」では、始動口入賞時に1/299.8に当選するとドットでリーチアクションとなる「直撃アクション」が発生(この場合は羽根の開放はなし、この時点でほぼ直撃大当たりが確定する)。ドットに「○」が出現すれば2R(約220個)、「7」出現で15R(約1800個)となり、その振り分け率は7:3だ。直撃大当たり後はセンター始動口の電チューの開放確率がアップする「ワンワンタイム」に突入し、羽根が100回開閉するまで継続、連続大当たりを誘発する機能となっている。