ダイコク電機が全国4会場で展示会

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 ダイコク電機(株)は2月3日から全国4会場で製品展示会『次代を切り開くホール戦略〜SurviveNEXT〜』を開催。同社の各種最新周辺機器・設備の展示に加え、同社コンサルタントプロモーションチームによるセミナーなど内容の濃い展示会となった。

 展示会の目玉となったのは、ダイコク電機製の各種情報公開機器をリンクさせた「新しい営業演出の提案」だ。当日は展示会場全体に特設島を設置し、実際のパーラーにおける営業場面を想定したデモンストレーションショーがおこなわれ、呼出ランプ、代表ランプ、台間情報公開モニター、大型表示モニターなどの各製品を同期させたさまざまな営業演出が提案された。

 一方、展示会に合わせておこなわれたセミナーは、「2006年業界激動の1年を読む〜ファンを動かす遊技機動向はいかに〜」をメインテーマに同社コンサルタントプロモーションチームの山岸義幸上席講師が担当。とくに今回は(1)パチスロ市場のすべてが5号機となる来年7月1日はどのような状況になるのか、(2)来年7月以降の業績はこれからの一年間のシェア戦略で大きく変化する──、の2点に焦点を当て、DK-SISを裏付けデータとして示しながらそれぞれについて詳解した。

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