日本レジャーカードシステムでは3月24日、新カードユニット『パッキーICカードユニットEG』の発売に伴う記者説明会をおこない、あわせて新たに開設した『ミニホール』を披露した。
今年1月末に開設した『ミニホール』は、新カードユニットも含めた磁気、ICのカードユニットの新製品や券売機、チェックインターミナルなど、同社の製品ラインナップを展示したショールーム。来訪者は製品の説明を受けることができる。
会見ではその他、パッキーICカードシステム導入店の合計が520軒(約16万台)に達し、うち約250軒が会員サービスを提供していることを報告したほか、デビットカードの試験導入店舗は現在30店舗あることも報告した。また、チェーン店間でICカードの共有使用を行っている店は21グループ、64店舗あり、将来的には全加盟店におけるネットワーク化も可能なことを説明した。