新潟《パチンコNo.1》、検察の捜査終了

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 新潟県内最大手のパチンコ店《パチンコNo.1》の不正ロム使用事件で、新潟区検は3月24日、同店を経営する「アイビー企画」(本社/新潟市万代)と同社社長の朴泰鉉(ボクタイゲン)被告(52)ら三人を風営法違反の罪で新潟簡裁に略式起訴し、同簡裁はそれぞれに罰金の略式命令を下した。新潟地検は一連の不正ロム事件の捜査を終了したとしている。

 起訴状によると、同社と朴被告らは昨年、県公安委員会の承認を得ずに、新潟市の「赤道店」、長岡市の「長岡柏町店」、村松町の「村松店」の3店舗で、複数回にわたってパチスロ機計88台に不正ロムを取り付けた。

 同じ容疑で逮捕されていた同社社員四人については、「上役の命令で敢行されており、役割の重みが違う」として起訴猶予処分とした。《読売新聞(新潟県板)》より

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