今回はパチンコの「羽根モノ」に関する調査を行った。早速だが、羽根モノで遊ぶことがあるか聞いたところ、「よく遊ぶ」「たまに遊ぶ」と回答したユーザーは合わせて24.4%にとどまり、67.6%が「遊ばない」と回答した。

「羽根モノ」を遊技する理由のトップだったのは「大当たりがしやすく少額で遊べるから」の33.3%、次に「短時間でも遊べるから」の26.2%、「玉の動きが面白いから」の23.8%と続いた。

近年のパチンコ市場では、ラッキートリガー機の登場によって高い出玉性能を求める流れが強まる一方、初当たりまでの投資負担が大きくなり、ライトユーザーにはハードルが高くなっている側面もある。その中で羽根モノは、数千円程度の投資でも十分に遊技を楽しめる点や、デジタル抽選では味わえないアナログならではの期待感や自力感によって、短時間でも満足感を得られる点が支持されている所以だと考えられる。
一方、遊技しない層が約7割に達した背景には、設置台数の減少や新機種投入の少なさも影響しているだろう。その点、今年の下半期にかけて複数のメーカーから羽根モノのリリースが続くとみられており、少しでもパチンコ遊技、羽根モノ遊技への間口が広がることに期待したいところだ。
今回の調査では、羽根モノが一部の愛好家向けのジャンルでありながら「少額」「短時間」「アナログな面白さ」という、現在のパチンコ市場で求められる要素を兼ね備えていることを再認識できた。羽根モノの存在意義を見直すきっかけにしてもらいたい。
調査企業:ブーミングネット株式会社
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