千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合、設立60周年で業界課題への対応強化を呼びかけ

投稿日:

社会貢献活動「夢まるふぁんど」の一環として、福祉施設・団体などへ総額149万円を寄付。

千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合は6月5日、千葉市の京成ホテル ミラマーレにて第60回通常総会を開いた。

組合員総数184名のうち、本人出席および委任状提出者などを含め100名が出席し、総会は成立。第1号議案から第9号議案まで全9議案を審議し、いずれも可決承認した。

また、総会内では、社会貢献活動「夢まるふぁんど」による寄付金および感謝状の贈呈式を実施。千葉県暴力追放運動推進センター及び千葉県警察育英会のほか福祉施設・団体8施設・団体へ総額149万円を寄付し、出席した各団体の代表者に目録を贈呈した。あわせて、同事業が推進する社会貢献活動に積極的に貢献した年間優良店10店舗を表彰した。

冒頭、星山聖達理事長は、今年が組合設立60周年の節目にあたることに触れ、1966年の設立以来、県遊協として業界の健全化や社会的地位の向上に取り組んできたと述べた。代表的な社会貢献活動として「夢まるふぁんど」を挙げ、文化国際支援、福祉支援、地域振興支援の3事業を通じ、総額2億8,300万円を超える寄贈を行ってきたことを紹介した。

一方、県内の組合店舗数については、2001年の700店舗をピークに減少し、今年5月末時点で184店舗となっている現状に言及。継続的な設備投資や店舗運営コストの上昇など、ホールを取り巻く環境は厳しい状況にあるとした。その上で、「厳しい状況の中にある今だからこそ、ホール事業者が一つにまとまって、現在の業界が抱えている課題に取り組んでいくことが大切」と述べ、組織運営の効率化や組合員の積極的な参画を呼びかけた。

来賓として出席した千葉県警察本部生活安全部風俗保安課の越智政博課長は、組合による業界健全化への取り組みに謝意を示した上で、法令遵守や広告宣伝ガイドラインに沿った対応、児童の車内放置事故防止の継続を要請した。また、防犯活動や防犯パトロールカーの寄贈などの社会貢献活動に敬意を表し、特殊詐欺被害防止に向けた防犯アプリの普及にも協力を呼びかけた。

星山聖達理事長

千葉県警察本部生活安全部風俗保安課の越智政博課長

 

関連記事

-業界ニュース
-,