11月26～28日に東京ビッグサイトで開催された「エンターテインメントビジネスEXPO」に、店舗装飾のインターコスモスが出展した。同展はアミューズメント施設や商業施設向けに、設備・コンテンツ・サービスが集結する国内最大級の専門展示会。
同社は“レトロ×デジタル”をテーマに「アーケードレトロシティ」を展開。体験を通じた集客を軸に、恐竜キャラクターによる演出やインタラクティブツールを多彩に披露した。
ブースでは、リアルな動きを再現した恐竜ロボット「ICベビーティラノ」や、10秒で止めるゲームを楽しめる「チャレンジサイネージ」、オリジナル制作が可能なクレーンゲームなどの参加型ツールが来場者の注目を集めた。
このほか、空中映像「ZANZO」や立体表現が可能な「キューブビジョン」などのLEDビジョン、ネオン風演出や壁面ディスプレイ、独自加工を施した「KODAWARIシリーズ」も出品。企画・デザインから制作・施工まで一貫対応する同社ならではの“魅せる空間演出”を幅広くアピールした。
