鎮守の森のプロジェクトにカツヨシ商事が参加

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植樹活動に参加した琴亮吉社長(写真右下から7人目)と同社従業員、家族たち。

 カツヨシ商事(本社・宮城県仙台市)は、7月6日、宮城県岩沼市で開催された「鎮守の森のプロジェクト千年希望の丘植樹祭」に、琴亮吉社長をはじめとする従業員、家族32名が参加した。

「鎮守の森のプロジェクト」は、東日本大震災時に深く根を張った木々が津波の勢いを和らげた教則を活かし、「津波からいのちを守る緑の防潮林」を作るため、2012年に財団を設立。東日本大震災によって被害を受けた沿岸部を中心に植樹活動を継続して行っている。同社では2016年から毎年参加し、津波の被害にあった地域への植樹に取り組んでいる。

 植樹祭が行われた千年希望の丘は、東日本大震災の津波により人が住めなくなった土地を活用した復興を象徴するメモリアル公園。当日は500名を超える参加者が育樹活動(草抜き)、タブノキなど24種類の苗木約6,000本を植樹した。

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