グローバルAM、 P・S参加人口を調査

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 グローバルアミューズメントは4月24日、「パチンコ・パチスロ参加人口調査2019年版」の報告会を開催した。今年で6回目となる同調査は全国の18~69歳の男女約3万人を対象にインターネットで調査したもの。

 参加人口(3カ月に1回以上遊技した層をカウント)はパチンコが956万2,000人(前年比100.3%)、パチスロが754万6,000人(同101.4%)、パチンコとパチスロどちらも遊技する層が674万6,000人(同100.6%)と、ほぼ横ばいの結果となった。

 同社の青山真将樹社長は、遊技人口の横ばい傾向は、昨年から遊技機環境に変化が見られなかった点が要因の一つと分析。地域別では、九州・沖縄、東北などの地方商圏が増加傾向で、首都圏・近畿などの都市型商圏では減少傾向という傾向が顕著に見られ、市場全体が時間消費型に向かっているとの見解を示した。

 また「年代別では男性の40、50代の増加が目立つが、全体的には特に6号機の市場評価次第で参加人口減をもたらすリスクがある」と、今後の先行きに警鐘を鳴らした。

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