NEXUSは4月1日、アスリート雇用として高崎健康福祉大学のスピードスケート選手、上原悠馬選手と小原憂雅選手をアスリート雇用で採用した。
上原選手は「社会人になり、プレッシャーや責任感を感じることがあると思いますが、それらを含めて楽しんで競技に打ち込んでいきたい」、小原選手は「新しい環境で良い成績を残し、オリンピックを見据えて、1分1秒を無駄にせずに世界のトップレベルの選手と対等に戦えるよう頑張りたい」と入社にあたり決意表明した。
同社では長年に渡り日本フェンシング界への支援を続けるほか、2009年には自社のクラブ「NEXUSフェンシングクラブ」を設立。オリンピックメダリストを多数輩出し、見延和靖選手を始めとする所属選手が国内外で活躍。文部科学大臣「スポーツ功労団体」や日本オリンピック委員会「JOCスポーツ賞トップアスリートサポート賞」などにも表彰されるなどスポーツ振興に力を入れている。