兵遊青が児童養護連絡協議会のイベントに協賛

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イベントの最後にはステージで子供たちと一緒になって「タッタダンス」を踊った。

 兵遊青は1月12日、兵庫県の明石市民会館で行われた「第5回 みんなの文化祭」に協賛した。

 同イベントは兵庫県児童養護連絡協議会が主催で行っており、兵庫県の児童養護施設や乳児院等で生活する子供たちが芸術面で力を発揮する場として開催。今年のテーマは「飛翔~みんなが主役・一歩踏み出そう~」として、342名の子供たちが参加。兵遊青は500円相当のお菓子セット約360個を参加賞として提供した。

 開会の挨拶に登壇した児童養護連絡協議会の大谷浩之副会長は「会場にいるすべての子供たちの想いが伝わり合い、響き合い、会場いっぱいに広がっていくことを願っています」と開会宣言を行った。

 ステージ発表のオープニングには、実行委員会のスタッフ、兵遊青の米田邦広部会長と兵遊協のマスコットキャラクター「ハーティーくん」が「タッタダンス」を披露し会場を盛り上げた。

 その後は、子供たちによる合唱、ダンス、「赤ずきん」などの劇などが行われ、会場は子供たちの歓声や笑い声が絶えまなく響いていた。最後には「タッタダンス」を今度は子供たちも一緒になって踊り、イベントは大団円となった。

 米田部会長は「『はぁ~とふるふぁんど』としてが2年前から支援を行っていましたが、今年からは兵遊青として支援を行っています。子供たちにの力になりたいという想いを持っておりますので、今回協賛することができてうれしく思う。今後もどのような形で支援できるかを考えながら継続していきたい」と意気込みを語った。

  • 「赤ずきん」の劇では子供たちが練習の成果を披露した。

    「赤ずきん」の劇では子供たちが練習の成果を披露した。

  • 米田部会長が代表の子供たちに参加賞のお菓子セットをプレゼントした。

    米田部会長が代表の子供たちに参加賞のお菓子セットをプレゼントした。

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