都遊協「経営者研修会」、警視庁が7点に言及

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今年で16回目となった都遊協の経営者研修会。

 東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は10月17日、都内で「平成30年度遊技場経営者研修会」を開催。警視庁保安課の高橋正樹係長が行政講話を行ったほか、お笑いタレントのカラテカ・入江慎也氏が特別講演を行った。

 同研修会は今回で16回目。都遊協の組合員企業の経営者が一堂に集う唯一の機会でもあり、阿部理事長は「東京都全体の組合員が一丸となり、結束を高めていく場としたい」と挨拶した。

 警視庁保安課風俗営業係の高橋係長は、「ぱちんこ営業が今後も健全な遊技場営業として、広く国民から支持されるために必要と考えられること」として、(1)射幸性を抑える取組みの推進、(2)ぱちんこへの依存問題対策、(3)不正改造の問題、(4)賞品の買取り問題、(5)等価交換の規制、(6)広告宣伝等の健全化、(7)暴力団の排除、の7点に言及した。

 特別講演では、お笑い界にとどまらず幅広い交友関係で知られる入江氏が、「みるみる距離が縮まる!入江流コミュニケーション術」と題して講演。入江氏自身がコミュニケーションで一番大切にしていることや、違う年代の人たちとも会話が盛り上げるキーワード等を紹介した。

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