セガサミーホールディングスと、韓国・パラダイスグループが設立した合弁会社「PARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.」は、運営する韓国初の統合型リゾート(IR施設)「パラダイスシティ」の1-2期事業として開発を進めてきた各施設を9月21日よりオープンする。
パラダイスシティは2017年4月に開業。芸術とエンタテインメントの融合である“アートテインメント”を施設全体のコンセプトに、開業以来、韓国内外の多くの来店客から高い評価を得ている。
今回開業する1-2期開発施設はデザイナーズホテル「アートパラディソ」、プレミアムスパ(温浴施設)「シメル」、北東アジア最大規模のクラブ「クロマ」、芸術の展示空間「パラダイスアートスペース」、イベント型ショッピングモール「プラザ」、最先端撮影スタジオ「スタジオパラダイス」。屋内型ファミリー向けエンタテインメント施設「ワンダーボックス」は2019年上半期オープン予定となっている。
パラダイスシティでは、1-2期開発施設の開業を記念し、9月21日以降、新施設各所においてアートテインメントコンテンツを体験できるパーティを開催するなど、開業関連イベントも多数実施する。