《ダイナム信頼の森 岡山真備店》の駐車場に駐屯する自衛隊。
ダイナムはこの度、「平成30年7月豪雨」の災害復興支援活動を報告した。
今回の豪雨で、岡山県倉敷市の《ダイナム信頼の森 岡山真備店》が洪水による水没被害を受けたが、営業再開を目指すかたわら、駐車場の一部を災害瓦礫の仮置き場や自衛隊の駐屯場所、臨時バス停留所などとして提供。一日も早い復興に地域と協力している。
同店では、浸水により使用不能になった住宅の家財道具などの不用品が、道路や庭先にあふれて復旧の足かせとなっている状況を改善するため、駐車場の一部を災害瓦礫の仮置き場として提供した。これにより、地域の通行が改善され、復旧が一段と進んだ。
また、復興支援に各地から派遣されている自衛隊員の駐屯場所としても同店の駐車場を提供している。ここを拠点に、倉敷市内の復興活動に出動しているという。
さらに、倉敷市が被災者の生活再建のため運行をはじめた真備町地区の避難所と市役所本庁を結ぶ臨時バスの停留所として駐車場を提供。交通手段のない被災者の貴重な足となっている。
その他、同社では本部ならびに店舗の従業員を、地域ボランティアとして復興活動に業務派遣し、土砂の取り出し、ごみの搬出、家屋の片付けと掃除、家財・荷物の運び出しなどの作業を行っている。
同社では、「災害発生前の日常を取り戻すために、ダイナム信頼の森岡山真備店の復旧を急ぐとともに、地域の復興に引き続き協力する」としている。
