神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会は、このほど、平成29年度福祉車両助成事業の寄贈先を決定した。
今回で10回目を迎える助成は、児童福祉施設2件、障害者福祉施設2件、老人福祉施設5件の合計9施設に9台の車両寄贈を贈る。これにより累計寄贈台数は273台、これまでの助成総額は8億円を超えた。
車両助成事業の寄贈先については、昨年9月5日～26日に「平成29年度福祉車両助成公募」を実施。県内の福祉施設から数多くの応募が寄せられ、応募の中から厳正な審査を行った。
同組合と事業協会では、昭和60年より県内パチンコ・パチスロ業界全体の福祉に対する熱い思いを基に、様々な社会貢献活動を展開。同組合・協会では今後もあらゆる機会を通じて期待してもらえるよう努めていきたいとしている。なお、今回の寄贈車両の贈呈式は、4月27日を予定している。
