新潟県遊技業協同組合は6月15日、新潟市のホテルで第66回通常総会を開催した。総会は定足数を満たし成立。上程されたすべての議案は可決承認された。
冒頭のあいさつで佐藤孔一理事長は「のめり込み防止の一環として行っている、子供の車内放置事故防止活動も20年以上続けている活動の1つ。従来から遊技業界は、依存問題への様々な取り組みを実施しているところだが、従来の取り組みをさらに強化した対応策を講じる必要性が生じてきた」と述べた。
任期満了に伴う役員改選では佐藤理事長が再選。副理事長は文章弘氏、水野勇吉氏、李常熙氏が再任し、新たに清瀬元博氏が副理事長に選任された。そのほか、専務理事は音田裕司氏が再任。監事は金村基弘氏が再任したほか、新たに佐藤豊美氏が監事に選任された。