山水「GOMI拾い大会」、10回目は108名参加

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19チームあわせて約190キログラムのゴミを拾い集めた。

 東京都東村山市などで《パチンコ大学》を経営する(株)山水が実行委員を務める「スポーツGOMI拾い大会」が5月21日、同市の西武新宿線久米川駅周辺で開催された。

 今回で10回目を迎えた同大会は、「拾う人は捨てない」をコンセプトに、決められた区域とルールの下で拾ったゴミを、種類・重量などでポイント化して競うもの。当日は地元の商店や学校、パチンコ関連企業など19チーム108名が参加した。

 また、東村山市教育委員会が後援し、地元企業・自治体がゴミの回収や機材の提供などで協力。パチンコ業界関連企業も大会への参加や物品の提供などで協力している。

 開会式では山水・平澤秀哲社長が、「事故のないようにゴミを拾ってください」とエールを送り、来賓の渡部尚東村山市長は、「ゴミのないきれいな街になるよう期待しています」と健闘を祈った。

 競技は約1時間にわたり行われ、30度近い気温の中、参加者はトングを使って垣根の下や沿道などに落ちたゴミを熱心に拾い集めた。19チームあわせて回収したゴミの重量は約190キログラムとなり、参加者は「暑かったけど街をきれいにできてよかった」と笑顔をみせていた。上位チームには地元商店の詰め合わせ商品などが贈られた。

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