国内最大級のフリマにピーアークが特別協賛

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鯉のぼりに乗ったマスコットキャラクターのピーくんが目印のピーアークブース。大勢の来場者で賑わった。

 ピーアークが特別協賛する日本最大級のフリーマーケット、「どきどきフリーマーケット2017」が5月3日から5日の3日間、千葉・幕張メッセで開催され、連休中の家族連れなど約20万人の人出で賑わった。会場には3日間で4500店あまりが出店し、家庭で使われなくなった子供服や靴、古本、雑貨など様々な商品が販売されたほか、中古車や新車、物販などの企業ブースも出展された。

 15回目の特別協賛となったピーアークは、中央会場の正面にブースを出展。昨年と同じく巨大なジャンボパチンコゲームを設置したほか、マスコットキャラクター・ピーくんと一緒に撮れるトリック写真コーナー、ペットボトルキャップを流して遊ぶ水の滑り台、夢を描いた風船を飾る風船ツリーコーナーなどを用意し、家族連れが気軽に集える憩いの場を提供した。

 同社広報によると、今回は『WOW!PARK(ワォ!パーク)』をテーマに、驚きのある公園を表現。様々なアトラクションを通して、来場者に驚きと楽しさを感じてもらえるブースとした。

 ジャンボパチンコは発射装置を使ってボールを高く打ち上げ、落ちてくるボールを盤面を動かしながらコントロールし、好きな景品のポケットに入れるゲーム。小さな子供でも簡単に遊べる仕掛けで、ゲームの前には子供たちの長い行列ができていた。

 各アトラクションはペットボトルキャップ1個で参加でき、同社では集まったキャップの売却益を認定NPO法人「世界の子供にワクチンを 日本委員会」に寄付している。同社のこのキャップ収集は同フリーマーケットで恒例企画として定着しており、この機会に大量のキャップを持参する人もいるという。

 ブースの運営は同社の入社1~3年目の社員が担当。社員同士のつながり、来場者とのコミュニケーションを楽しんだ。

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