綺麗な札幌を未来に残す、道内団体が一致団結

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最後は参加者全員で記念撮影が行われた。

 回胴遊商北海道支部、北海道遊商、日遊協北海道支部、札幌遊協の道内の業界団体4団体は、9月9日、北海道最大の歓楽街である「すすきの」を綺麗にするため、約1時間にわたってすすきの地区周辺のゴミ拾いを行った。

 同ボランティアは、綺麗な札幌の街を未来に残すことを目的に、回胴遊商北海道支部が平成21年から続けている毎年恒例の社会貢献活動。平成24年からは北海道遊商、日遊協北海道支部、札幌遊協などの道内業界団体も加わり、業界団体合同になってからは今回で5回目の開催となる。

 当日は各団体の組合員をはじめ、すすきの観光協会や地元の町内会の人達を含めた総勢約300人が参加。午後4時から中央区・中島公園を起点に11つに班にわかれて1時間みっちり清掃活動を行い、空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻など、90リットルのゴミ袋11袋分のゴミを収集した。

 回胴遊商北海道支部の徳山健一支部長は「無事全員怪我することなく終われてよかった」と安堵の表情を見せると「来年も引き続き実施したい」と継続した取り組みに意欲を見せた。

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