余暇進、部会でのめり込み、依存問題を学ぶ

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 余暇環境整備推進協議会は6月14日、都内で理事会及び定例部会を開催。その模様をウェブサイト上に掲載した。

 定例部会では「依存問題と遊び」をテーマに、認定NPOワンデーポートの中村努施設長の話を聞いた。ワンデーポートは2000年に中村氏が立ち上げたギャンブル依存に苦しむ人たちの回復支援施設で現在の入所者は約20名、通所者をあわせ約40名が、それぞれの事情に合わせた回復への道程を歩んでいる。

 中村氏は話の中で、「当初はギャンブル依存を病気と捉え、広報していくことが正しいと考えていた。しかし施設の利用者と関わる中で、病気の概念だけでは説明できないことが多々あると考えを変えてきた」と説明。

 その根拠について中村氏は、「様々な理由で社会に適応できない弱さを持っている人たちが、結果的にギャンブル依存という形で顕在化する」等と話すとともに、

「問題解決のために必要なのは暮らし、仕事、余暇を安定させること。人生の問題を医療の問題と捉えると、社会の中で様々な弊害をもたらすものと考える」などと依存からの回復に向けたスタンスを語った。

 この他当日は会員企業であるダイコク電機による新製品(REVOLA)のプレゼンテーションが行われた。

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