サンダードラゴンは1991年にSANKYOから発売された羽根モノ。最大継続回数16ラウンド、15個賞球というスペックに加え、大当たり中にドラゴンの手が最大8個まで貯留し、それを一気に解除するゲーム性が圧巻で、羽根モノながら大量出玉が期待できる仕組みが当時のファンをアツくさせた。
26年の時を経て復活した今作も、大当たりラウンド中は全ての玉をゴッドハンドで貯留し、一気に開放する迫力の演出を継承している。
また、今回は役物内部に回転体を取り入れ、羽根に拾われた玉がドラゴンの首の回転体に入れば、砲台に導かれて、効率的にVゾーンに向かうスペシャルルートを搭載。
回転体に入らなかった玉はステージ奥のフリッパーやゴッドハンドに弾かれVゾーンを目指す流れとなる。
タイプは、大当たりラウンドを振り分ける『サンダードラゴンZ』と、大当たりラウンド中のV入賞で継続する『サンダードラゴンZZ』の2種類をリリース。
「Z」のラウンド数は16R(1350個)、7R(540個)、3R(180個)の3種類(出玉は払出個数)。振り分け比率は16R34%、7R34%、3R33%。賞球は5&5&10&10。カウント数は9カウント。
V継続タイプの「ZZ」のラウンド数は最大10ラウンド。賞球は5&5&10&10。カウント数は8カウント。ラウンド完走時の払出個数は720個。完走率は約94%となっている。
(C)JB (C)SANKYO