新年会冒頭で挨拶した同社マーケット戦略室・長谷川崇彦室長は、「昨年はユニバーサルグループのパチスロ設置台数が全パチスロ台数の20%超を占めるまで成長することができた。設置シェアだけでなく人気、稼動面でもユーザーの皆様から多大な支持を得ることができた1年だったと自負している」と昨年を振り返るとともに、「今年1年はリーディングカンパニーとしての一端を担い、ぶっちぎりで楽しく、アッと驚く多種多様なラインナップを提供していきたい」と抱負を述べた。
『沖ドキ!』は同社が「沖スロ市場」開拓の一環として一昨年8月にリリースし、ハイビスカスが光ればボーナスという分かりやすさの中に、ボーナス後の32G間のドキドキ感や、様々なモード推測要素搭載の高純増AT機として今なお高稼動を続けている人気機種だ。
この度発表された『沖ドキ!トロピカル』は、前作のゲームシステムを継承しつつ告知パターンや上位モードを示唆するスペシャルテンパイ音の追加、さらにモード推測要素も追加され、『沖ドキ!』シリーズの集大成ともいえる進化を遂げている。
主なスペックは純増3.0枚で擬似ボーナスの連打で出玉を増やしていくAT特化型。疑似ボーナスは「びっぐぼーなす」、「れぎゅらーぼーなす」の2種類でそれぞれAT70G(約210枚獲得)、AT20G(約60枚獲得)。れぎゅらーぼーなすのゲーム数が前作より10ゲーム減少している。また「ハナちゃんランプ」が点灯すれば、びっぐ1G連と天国モード以上が確定する。
前作の良いところを継承・進化させた「沖ドキ!最終章!!」となる同機は1月31日より納品開始予定。
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