同機は“7セグ”によるシンプルな演出がわかりやすく年代問わず楽しめる。スペックは大当たり確率1/129.77(高確率時1/13.71)のST機。ヘソからの大当たりは全て5R通常大当たり(払出値360個)となり時短80回が付く。その時短内に再び1/129.77の大当たりを引けばSTに突入するゲーム性となっている。ST突入率は約47.8%とハードルは少し高めだが、その分STの継続率を高め存分に大当たりを堪能できる仕様にした。
STは20回転だが時短60回転も付与される。両者を含めた電サポ80回転の継続率は約86%で平均大当たり回数は8.12回。大当たりの嬉しさを味わうには申し分ないスペックだ。大当たりの90%は5R確変(払出値360個)で残りの10%は15R確変(払出値1080個)を搭載。5R確変メインでコツコツと出玉を増やす仕様の中で15R確変の存在は大きく、プレイヤーに喜びを与える。
そして、大当たり消化中は2つのアタッカーを採用したことでスピーディーな消化を可能にした。加えて、ST中は大当たり確率1/13.71になるため少ない回転数での大当たりにも期待が持てる。短時間で数回の大当たり経験を積める可能性があるのも同機の魅力となっている。
また、当日は『CRゴールデンゲート』の追加スペックとなる『CRAゴールデンゲートGLK』も発表した。大当たり確率1/99.90(高確率時1/22.20)のST機。同機も『CR沖きゅんそーれ X129』と似たゲームフローで主にヘソ入賞時大当たり後に付与される50回転の時短中に再度大当たりを射止めることでSTに突入する。異なる点は同機はヘソ入賞時の0.5%にSTに直撃する確変を設けている点。
ST突入率は約42%でSTは50回転。継続率は約90%と驚異の連続性を誇る。大当たりは4R(払出値240個)と12R(720個)を搭載している。
なお、納品は両機とも年明けの1月3日予定している。
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