サミーの看板機種「北斗」、王道を継承・進化

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プレス撮影に応じる(左から順)星野歩研究開発本部長、青木茂代表取締役社長COO、杉原杏璃さん、熊谷俊己営業本部長。

 サミーは7月13日、都内の時事通信ホールでパチスロ新機種『パチスロ北斗の拳 強敵』のプレス発表会を開催した。

 同社の新試験適合機第1弾となる同機は、現在のパチスロユーザーを満足させることは勿論、「スリープユーザーの掘り起し」をテーマに開発。「王道継承」「王道進化」をキーワードに掲げ、大ヒットを記録した初代北斗の拳のゲーム性をベースに新たな演出やシステムを加え、懐かしさと新鮮さを同時に感じられる仕様となっている。

 純増2.8枚/GのAT機で、AT「激闘乱舞」は差枚数(初期100枚以上スタート)と継続率(50%以上)で管理。規定枚数獲得後に継続を賭けた強敵とのバトルが展開され、継続時には上乗せした枚数を持って次セットに突入する仕組みだ。対戦相手によって継続期待度が異なるほか、ケンシロウが繰り出す攻撃の種類によって上乗せ枚数が変化するため、今まで以上にプレイヤーに興奮を与えるバトルとなっている。

 通常時は、レア役での当選から最大32Gの前兆を経てAT「激闘乱舞」に突入する王道ルートの他に、チャンスゾーンから突入するルートを追加。チャンスゾーンには「伝承の刻」と「七星勝負」の2種類を用意し、「伝承の刻」は20G間で貯めた「ひでぶ」の数を参照してAT抽選を行う仕組み。一方、「七星勝負」は『パチスロ北斗の拳 転生の章』の神拳勝負演出を踏襲し、7G間毎ゲーム行われるAT突入抽選で、対戦相手に勝利すればAT突入となる。

 発表会には青木茂代表取締役社長COOを始め、星野歩研究開発本部長や熊谷俊己営業本部長が登壇し同機を強力にアピール。また、特別ゲストとして原作のファンでパチスロ北斗の拳の遊技経験もあるというグラビアアイドルの杉原杏璃さんが登場し、「楽屋で遊技しましたが、短い時間だったので満足度は5割。今度一日かけて堪能したい」と同機への熱い思いを語った。

 なお、納品予定は9月6日となっている。
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  • 『パチスロ北斗の拳 強敵』

    『パチスロ北斗の拳 強敵』

  • 翌日、東京支店で行われた内覧会の模様。

    翌日、東京支店で行われた内覧会の模様。

-新台

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