緩急をつけた2種類のSTが新たな爽快感を生む

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『CRバイオハザード0』

 大一商会は3月19日、都内港区のTABLOIDでパチンコ新機種『CRバイオハザード0』のプレス発表会を開催した。今回モチーフとなった「バイオハザード0」は、シリーズの始まりとなる事件を取り扱った作品。大一商会が「バイオハザード」シリーズをパチンコ化するのは、2013年10月に発表した『CRバイオハザード』に続いて2度目となる。

 『CRバイオハザード0』は大当たり確率1/392.43(高確率時1/76.65)のMAXSTタイプ。STは130回転で、ST非突入の場合は100回転の時短が付与される。

 ST突入率64%、継続率82%、右打ち中は75%が2000発大当たりとなるなど、プレイヤー目線でスペックにこだわった。特に、STの楽しさを感じてもらいたいとの思いから初当たり時からの突入率を高く設定しているのが特長だ。

 そのSTには演出を堪能できる「パンデミックラッシュ」と、高速消化による爽快感を体感できる「アクセラレーションラッシュ」の変動速度が異なる2種類のSTを用意。「Dual V-rash ST」と銘打ち、ST消化中の期待感にアクセントを付けた。

 プレス発表会ではDaiichiグループ営業本部藤井美宏執行役員本部長が挨拶し、「一年半前に出した『CRバイオハザード』とはまったく異なるアプローチで世界観を表現した。前作の後継機ではなく、新しいCRバイオハザードとしてとらえてほしい。パチンコ元来のゲーム性と新機能、プレイヤー目線で考え抜かれたスペックのどれもが新しい『CR バイオハザード0』にふさわしい」と自信を覗かせた。

 またスペシャルゲストとして登場したタレントの紗綾さんは「世界観そのまま、映像が鮮明でゲームをしている感覚に近い、バイオハザード好きにはたまらない」と同機の魅力を語った。

 納品はゴールデンウィーク明けの5月10日予定。なお導入に合わせた稼働支援策として、「ツイッターキャンペーン」(4月27日~6月5日)と「ARキャンペーン」(5月11日~6月5日)を行うことも発表した。
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-新台

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