男子プロゴルフツアーの「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」(主催/(株)平和、PGMホールディングス(株)/賞金総額2億円、優勝賞金4000万円)が11月6日から9日の4日間、昨年に続き茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で開催された。
主催両社は同大会について、ゴルフを振興する各団体との連携を強固なものとし、ゴルフの健全な発展と更なる普及を図るとともに、大会を通じて若手ゴルファーやアマチュアゴルファーの出場機会を提供することで、将来の日本のゴルフ界を背負う選手を育成する環境を提供していくとしている。
4日間にわたる熱戦の末、優勝したのは近藤共弘選手。近藤選手は国内最高額となる優勝賞金4000万円のほか、メルセデツ・ベンツなどの副賞を獲得した。
なお、表彰式には嶺井勝也大会会長(平和代表取締役社長)、石橋保彦大会名誉会長(ゲームカード・ジョイコホールディングス代表取締役会長兼社長)ら業界関係者も多数出席した。