グローバルアミューズメントは11月5日、同社がパチンコ・パチスロメーカーの開発者向けに主宰している「パチンコ&パチスロプレーヤー マーケティング研究会」の一環として「開発アイデア捻出ワークショップ」を開催した。
グループワークによる相互意見交換で問題解決・企画立案に学びを得る訓練。同じテーマを複数の視点で考えることで、気付きを得ることを目的とする。
また、ワークショップではテーマに沿い、手順を追って意見交換を進めることで、理論的、具体的な答えに辿り着くことを目指す。当日は参加者が互いをニックネームで呼びあい、企業や肩書にこだわらず議論。「2017年のパチンコ・パチスロセグメンテーションを予測する」をテーマに、「未来予測」「参入カテゴリーの決定」「商品企画」の順で意見交換が進められた。
こうした手順を踏むことで、根拠を持ったアイデアの提案、プレゼンテーション能力の向上を、仕組みとして習得することも狙いのひとつだ。