ガイア、第9回ホスピタリティコンテストを開催

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最終選考会に臨んだ20名の出場者。各部門1~3位と審査員特別賞2名に賞状と副賞が贈られた。

 大手ホールのガイアグループ(東京都中央区、荒井晃広社長)は10月29日、都内台東区の浅草橋ヒューリックホールで「第9回ホスピタリティコンテスト」を開催した。

 同コンテストは、同社の接遇を通じて、従業員一人ひとりの成長を促し、人と人との繋がりを強化するとともに、自分の成長を確認し、さらなるモチベーションを生み出す機会の場とすることを目的に開催される接客コンテスト。

 9回目となる今回は、同社が今年9月に30周年を迎え、たくさんの支えがあってこその30年であるという感謝を込めて、『いままでも、これからも…~30年を超えてもかけがえのない存在に~』がコンセプト。7月から来店客の投票などによって各店舗の代表者を選出し、エリア、営業部代表選考を通過した社員部門10名とアルバイト部門10名の計20名が全国最終審査会に臨んだ。

 約200名の社員、アルバイトスタッフが応援に駆け付けた最終審査会では、社員部門が「30周年を迎える今、かけがえのない存在になる為に…」、アルバイト部門が「お店の自慢できるところ!」をテーマにしたスピーチと接客のロールプレイングを競い、社員部門では金髙亮さん(第3営業部/中部地区)、アルバイト部門では永田光さん(第1営業部/東京地区)が最優秀賞を受賞。各部門1~3位と審査員特別賞2名に賞状と副賞が贈られた。

 同コンテストを総括した営業本部の進藤太郎副本部長は「接客業は『ありがとう』またはお客様からの『笑顔』をもらうことを励みにやっている部分がある。『ありがとう(有難う)』という言葉は『難が有る』と書くが、これは困難、窮地を乗り越えたことによってお客様から頂く感謝の気持ち、笑顔が我々を成長させてくれるということ。これからもたくさんの『ありがとう』を頂きながら、またお客様に対してもそういった言葉をたくさん使いながら今後も発展していきたい」と感謝の言葉で出場者を労った。

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