新機種は約5年の歳月をかけて登場した、CR哲也の後継機。確変割合80%、2400個大当たり搭載というMAXタイプの醍醐味を詰め込んだスペックに加え、演出面でも前作で好評だった基本線を継承しつつ、新たに多くの機能を盛り込んだ。
プレス発表で挨拶した同社営業本部・天野裕司本部長は「演出、役物はもちろん、特にスペックに力を入れて作りこんだ。確変ループタイプで最高峰のスペック。年末年始に向け、ファンの方に期待感のあるスペックをお届けできる」と同機をアピール。
続いて商品開発本部の五位渕潤プロデューサーが新機種のコンセプトを説明。特に「極」がキーワードとなっていることを強調し、その一例として最高峰の瞬発力を生み出す「コンビアタッカー」などを紹介した。
スペックは大当たり確率1/394.8のMAXタイプ。確変割合80%のループタイプで、確変中の通常大当たりはアタッカーが高速開放する、いわゆるバトルスペックだ。
おもに確変中に活躍するコンビアタッカーは高速消化が可能で、払出個数2400個の16ラウンド大当たりのボリューム感を強調する。
確変「雀聖モード」でバトル敗北後に突入する「コンビ復活モード」は継続回数が18or36or54or72回転の電サポ状態(内部高確率or低確率)。継続回数が18の倍数なのは麻雀好きな方ならお気づきだと思うが、一局のツモ回数にちなんでいると思われる。
なお、納品は12月14日より開始予定となっている。
(c)さいふうめい・星野泰視/講談社