東京都遊協は9月24日、都内の遊技会館で9月定例理事会を開催。決議事項や各委員会からの連絡報告事項のほか、理事会に先立って「暴力団等の排除及び再関与防止に関する研修会」を実施した。
決議事項では、全日遊連が去る9月19日に「のめり込み問題への対応」について、10月1日以降に作成するホールの広告宣伝に「のめり込み防止の標語」を挿入することを決議したことを受け、都遊協でも同趣旨の決議をした。
また、研修会では警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第三課の鈴木英夫管理官が「最近の暴力団の情勢」について、暴力団追放運動推進都民センターの竹野哲弘事務局長が「事業者契約の際の注意事項」について講演した。