山口県遊技業協同組合(梁川康成理事長)は6月20日に開いた平成26年度通常総会で、地域貢献活動の一環として、山口県防犯連合会、山口県暴力追放運動推進センター、山口きらめき財団、山口県社会福祉協議会、山口県更生保護協会の5団体に合計320万円を寄贈した。同5団体への寄付は恒例。これに対し、各団体から感謝状が贈られた。
総会では梁川理事長が、県下をあげて消費税率の引き上げや参加人口の減少等への対応に取り組んできたことに触れ、今後も「ポケットマネーの範囲で遊べる遊技環境を整えるために、組合員一同、経営方法の見直しも大胆に取組んでいく」と決意を示した。