大阪府内のホール、7月から9月まで節電対策を実施

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 大阪府遊技業協同組合(大遊協)の平成25年度通常総代会が6月13日、大阪府内のホテルで開催された。

 総会の冒頭、来賓として訪れた大阪府警察本部生活安全部の杉内由美子部長は、防犯活動への取り組みの協力要請を訴えた後、
「皆様方はのめり込み問題に真摯に付き合い、射幸性の抑止に向けた広告宣伝の自主規制やパチンコ店の駐車場における児童の放置事故の防止に向けた啓発活動等に積極的に取組まれていると思います。社会から支持される健全な大衆娯楽として地道な活動を積み重ねて頂ければ」と謝辞を述べた。

 議事終了後、連絡事項として大遊協傘下全ホールにおいて7月1日から9月30日(8月13日から15日までを除く)まで昼間のネオン、看板の消灯、エアコン設定温度を上げるなどの節電対策を申し合わせ事項として実施することを伝えた。

 さらに防犯、地域活動に功績があった平成25年度善意の箱事業功労者84名の代表として大阪府知事からの感謝状が永井貴之氏、大阪市長からの感謝状が松本俊也氏に贈呈された。また懇親会の冒頭、平川容志理事長は、
「我々の低迷している状況を打開するためには遊技参加人口の回復が課題。私共の力が活路を見出す一助になれば」と挨拶した。

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