同機は「スーパーマンリターンズ」「トムとジェリー」に続く「速過ぎるパチンコ」第3弾。スペックは大当り確率1/391.9、確変突入率91.5%、確変継続率約85%のSTマックス仕様となっており、ST(GGラッシュ)は計92回転。
STの内訳は1?57回転は最短2秒の大当たりが用意された「超速大当たりゾーン」、58?88回転の「SPリーチゾーン」、ラスト4回転が「超ドキドキゾーン」(起4回生チャンス)と「回転数別演出管理システム」を採用し、単に速いだけではなく、緩急を織り交ぜたST消化で「抜けるのも速い」といったユーザーの不満も解消しているのが特長となっている。ホール納品は、12月中旬が予定されている。
発表会では冒頭、大一販売戦略室・安藤隆室長が「本機種は速すぎるパチンコの集大成として総力を挙げた機種。速すぎるパチンコは、単に時間的速さを追求するだけでなく、例えば確変に入っているのに中々次回の大当りが来ない、また無駄に長いリーチを見せられてイライラするなどのファンのストレスを少しでも排除したいとの考えから開発している。本機種は速い=大一が確立したと自負できる内容」と挨拶。開発責任者の福原弘修氏による開発コンセプトの説明も行われた。
なお発表会では、各メディア9名の女性ライター達による大当たりの早当て対決が行われ、参加者は同機のスピード感を体感。優勝者の大野恵子さん(攻略ナビTV)には、機種名にちなみ「Gショック」の時計が手渡された。