主力機種をいかに育てるか~第3回知求堂

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 第二営業部が主催するマーケティングイノベーションの第3回セミナーが11月12日、都内にて開催された。

 今回はパーラーの主力商品たる遊技機についての講義が行われ、そのライフサイクル短命化から来る吸引力の低下に言及。「過度な入替競争は地域客の信頼を失う」「競合店動向を見据えなければ投資効率が落ちていく」等と指摘し、「入替に依存できなくなったときどうするのか?パワーゲームに頼らずいかに顧客をつなぎ止めるかが今後の課題だ」と問題提起した。

 投資効率の判断材料としては、機種ごとの稼動が店舗平均の稼動を下回るまでの累計粗利等を挙げ、「パチンコは適正台数の見極め、パチスロは機種選定の見極めが重要」等と指摘。一方で『ツインエンジェル2』がマイスロメンテナンス時に大きく稼動を落とした事例(他のマイスロ搭載機は影響がなかった)等を挙げ、「関心のない人にとって些細なことでも当事者には重要なこともある。機種に対する情熱や愛情が稼動に繋がるケースもある」と解説した。

 また、マーケティング全般については「マーケティングの重要な部分は『儲ける』ということ。利益を目的として戦略が構築されているのか検証する必要がある」と指摘。

 「例えば競合店がオープンしそちらに顧客が流れたならば、それは顧客の自店に対する不満を理解できていなかったということ。解答は従来の思考の延長線上には存在しない」等と力説した。

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