当期中の投入タイトルは、パチンコ機は『CR八代亜紀 心の故郷 帰りませんか』(前期からの継続販売)『CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編』『CRA八代亜紀 心の故郷 帰りませんかATX』『CR BLOOD+』『CRゴールドラッシュ』『CRひかる源氏』『CR真・本能寺の変?夢幻の如く?』の期初計画どおり6シリーズ。販売台数は前年比62.5%増の7万2295台に達した。
一方、パチスロ機は『真・女神転生』『ベルサイユのばら』『BLOOD+』の3シリーズ。計画より1シリーズ少ない販売となったが、販売台数は同83.9%増の1万1528台に急伸した。
この結果、売上高は同69.1%増の241億9000万円、営業利益は同831.6%増の37億7300万円を計上。経常利益は37億7600万円(同696.3%増)、当期純利益は36億4000万円(同786.5%増)。
利益面の伸び率が軒並み三桁後半の高水準を示した点について同社では徹底した部材ロスの削減や経費増加の抑制効果も大きく寄与したと説明している。
次期販売目標はパチンコ機6シリーズ/9万台、パチスロ機4シリーズ/3万5000台。業績見通しは売上高341億円、営業利益38億6000万円、経常利益38億9000万円、当期純利益22億8000万円を見込む。