遊技機評価に主眼置き、入替戦術をレクチャー

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 (株)ピーマップスでは11月11日、都内で第15回機械研究会を開催した。

 主に機械評価に焦点を当て、入替戦術や機種ごとの対応事例を紹介した今回のセミナー。第1部では同社・新井裕也氏がモデル店舗を取り上げ、設置機種の稼動変動から入替の基準や導入機種選定の理由等を解説。「しっかりとした計画を立て、実績との差異を分析し次回立案の制度を高めることが重要だ」等とアドバイスした。

 また第3部ではヒューテック(株)顧客情報支援部の福田耕太郎部長が、同社の運用するHT-CISの分析に基づいたユーザーの遊技動向をセブン機、パチスロ、低貸玉のジャンル別に解説。

 海シリーズ最新機の『沖海2』が導入される直前というタイミングもあり、両氏ともに海シリーズについては特に詳しく言及、「スーパー系と大海系ではファン層も違い、これを見極めることで入替戦術も変化する」等と細かく説明した。

 なお、第2部では(株)ピーマップス・本田正豪氏が話題機種のゲージ特性について解説した。

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