ぱちんこ未来図研究会(平澤黎哲代表)では10月23日、都内で第3回研究会を開催。全国から18社・52名の参加者を集め、特に低貸玉営業のポイントについて先鞭を付けた企業の経験談、低貸玉営業競合地区におけるエリアマーケティングなどを基に実践的な議論が交わされた。
また、低貸玉営業において必要不可欠なコスト削減のあり方についてグループディスカッションを実施。この他イベント事例についてホール現場からの報告があり、参加者間での情報の共有が図られた。
なお、同会ではぱちんこ関連企業と連携しお互いWIN-WINの関係を構築していくためパートナーズの結成を模索。その足がかりとして10月9日にパートナーズ会議を実施し、約30社が参加した。
今後は製品の共同開発、共同購入といった分野でビジネスパートナーとして、お互いにメリットのある協力関係を探りたいとの考えだ。