注目機『パチスロ「ガンダムII」』登場

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 山佐(株)は9月13日、都内ホテルにて新機種『パチスロ「機動戦士ガンダムII?哀・戦士編?」』のプレス発表会を開催。発表会には同社から佐野範一取締役部長、吉国純生執行役員、開発担当者として齋藤隆行プロデューサー、白石顕大ディレクターの4名が出席したほか、ゲストとしてアムロ・レイ役の声優・古谷徹氏も駆けつけた。納品は12月初旬の予定。

 同機は、名作アニメーションとして高い支持を得ている「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダムII?哀・戦士編?」がモチーフ。15.4インチ液晶を搭載した筐体は「ガンダム」でメカニカルデザインを担当した巨匠・大河原邦男氏が設計段階から参加、ガンダムのコクピットを想起させるものとなった。下パネルのイラストは同氏の書き下ろしだ。

 また液晶映像でも、劇場版の映像を3DCG加工したハイクオリティな画質で忠実に再現。数ある名シーンを収録したほか、さらに登場人物のセリフもシリーズオリジナルの声優陣による新録であり、細部までこだわり「ガンダム」の世界観をパチスロ機として表現している。

 プレス発表会では、最初に登壇した吉国執行役員が機種開発のコンセプトとして、(1)パーラー・プレイヤーに不安を抱かせない安心感、(2)スペック・演出それぞれの期待感、(3)これまでにない新しいゲーム性、の3点を強調。この3点の確立に「ガンダムというコンテンツは必要であった」と述べ、続いて登壇した佐野取締役部長は「ガンダム」のパチスロ化に伴い総力を結集し、映像表現など「本物を追及した」と述べ、「パチスロにおけるボーナスを引くこと、プレイヤーが参加する面白さにガンダムの魅力を融合させたエンターテインメントマシンとなった」と仕上がりに自信を見せた。

 ゲストとして登壇した古谷氏は、3日間かけてセリフを収録し直した裏話などを交えつつ、いくつかの名ゼリフにこれまでの中でベストの演技があったと述べ「ぜひ、ガンダムファンに確認してほしい」と同機をアピールした。

●パチスロ「機動戦士ガンダムII?哀・戦士編?」
 公式サイト:http://www.gundam777.com

-新台

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