東遊商、ぱちんこ依存防止に啓蒙用グッズを配布

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 東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は、ぱちんこ依存防止に取り組む認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワークの活動を支援、広く啓蒙するため、全関東遊技業組合連合会及び東京都遊技業協同組合からの要請に応え、本年も啓蒙用のポケットティッシュを製作し、両団体に加盟する約4100店舗に1000個ずつ配布した。

 このポケットティッシュは各ホールにおいて遊技客に配布される予定で、ゴールデンウィークに間に合うよう410万個を製作。4月21日に贈呈式が行われ、中村理事長から全関東連の伊坂重憲会長(神奈川県遊協理事長)、都遊協の阿部恭久理事長に、ポケットティッシュ1000個入りの段ボール箱が手渡された。

 東遊商による啓蒙用ポケットティッシュの製作、配布は今年で3回目。過去の配布においてはリカバリーサポート・ネットワークへの相談件数が急増したこともあり、活動の一助になればとの思いから今年も実施した。

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