検定取消しめぐる一審で、4側が一部敗訴

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 自社ブランドのパチスロ機に対する検定取消処分は不当として、処分取消しを求めて藤興(旧・大東音響)が起こしていた4訴訟の一審判決が10月29日、東京地裁で下された。

 検定取消処分は平成12年7月10日に決定したものだったが、今回の判決では取消し請求のあった全6機種中、2機種の検定取消しを取り消す司法判断が示された。争いは現在、控訴審にまわされている。

 今回、検定取消しを取り消す一審判決が出たのは、『ワンワンハウスA』、『リズムボーイズマスター』。残る『リズムボーイズ』、『ギンカクオー』、『パニックタイガー』、『マイド』の4機種については原告の請求が棄却されている。

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