(株)平和(中島潤社長)では11月28日、ラフォーレミュージアム六本木(東京都港区)において、新機種『アントニオ猪木という名のパチスロ機』(4.5号機)の記者発表会を開催した。
その名の通り同機は人気カリスマプロレスラーのアントニオ猪木氏をキャラクターに起用した機種で、液晶画面上や音声など、様々な場面で同氏が登場し、ゲーム性を盛り上げる。ちなみに同機の機種名は文字数にして18文字あり、今までの発表されてきたパチスロ機の中では最長だ。
当日は、リングアナウンサーの辻よしなり氏が司会を担当して進められ、アントニオ猪木氏登場の際には実況中継さながらの司会ぶりを見せた。また席上には平和の石橋保彦副社長も登場し、猪木氏との和やかな会話が繰り広げられた。
ゲーム性では『サラリーマンキンタロウ』(ロデオ)と似た部分があるが、最大の特長はAT機能「闘魂チャンス」の搭載だ。RB中の1?5回目は押し順を告知するが、6?8回目は押し順の告知がないため自力で6択にチャレンジし、見事2回以上小役を揃えることができれば「闘魂チャンス」に突入が確定する。「闘魂チャンス」はシングルボーナスのナビゲーション回数が5回、10回、20回、50回の4種類がある。