東日本遊技機商業協同組合は9月20日、東京・上野のラ・ベルオーラムにて平成14年度中古機流通に関する更新研修会を開催した。
冒頭の警視庁生活安全部保安課・戸坂勝一主任の講話に引き続き挨拶に立った水野新市理事長は、中古機取扱の現在までの流れを説明した上で、「色々問題もあったが、組合員の皆様のおかげで今でもこの制度が運用されている。しかし、この制度は販売業者のみならず業界によって崩壊する危険性がる」と制度が正しく運用されていることに謝辞を述べると共に、中古機を取り扱う業者としての自覚をもって欲しいと改めて要請した。
その後の研修会では、中古流通の注意事項、違反事例、廃棄台問題などの説明と効果測定テストが行われた。