遊技機メーカーであるタイヨーエレック(株)は8月8日、メルパルク名古屋(愛知県名古屋市)において社長就任パーティを開催した。新社長に就任した佐藤英理子社長は同社の現状について、「パチンコ機の売上を順調に伸ばし、幸先いいスタートを切ることができた。パチンコ機においては内規の変更があり、時短機能が付くなどゲーム性がより豊かになる。さらに今後は(通常の)パチンコ機と違ったゲーム性を持ったアレパチを確立していきたい」などと語った。
今後の同社の方針については、(1)当社のコーポレートブランドを高める、(2)一流の機械作りをする、(3)アレパチを確立する、(4)社員の家庭で自慢できる会社にする、などと語った。
新幹部に就任した三宅昇吾一常務取締役研究開発部長、加藤浩二取締役営業部長、山本国昭取締役管理部長の3人が紹介された。
パーティ会場には赤松広隆衆議院議員、ジャスダックの永野会長、愛知県遊協の大山理事長らも駆けつけ祝辞を述べ、アトラクションとして地元の太鼓やダンスなどが披露され会は盛況に終わった。