日本レジャーカードシステムの発表によると、同社のICカードシステム導入店は7月末で232店舗に達した。このうち昨年8月に発売した多機能型ユニット導入店は198店。またIC会員カードシステムの導入店は7月末で51店で、現在11社の会員サービス管理会社と提携していると伝えた。
またパッキーシリーズの新カードユニットとして開発した『PAQY mini1500』が保通協の適合試験を通過、8月中旬以降発売を開始する。このユニットは30万回の反復使用が可能なICチップである「ミニカードII」を内蔵、従来サイズのカードユニットの中に1000円紙幣及び500円、100円硬貨のいずれの入金も可能とする機能を備えている。本体価格は11万3千円。