日本の余暇市場、余暇産業の動向を探る「レジャー白書2002」がこの度、(財)自由時間デザイン協会から発表され、平成13年度中のパチンコ産業等のファン人口、市場規模などが明らかになった。
白書によると、パチンコへの参加人口は1930万人となり、再び2000万人台を割る結果となった。ファン人口の減少にともない、パチンコ市場も前年比で3.1%減少し、27兆8070億円となった。
余暇市場全体としては、依然として低迷する国内景気の影響により個人消費も不振なことから、前年比で2.3%縮小し、83兆750億円となっている。