液晶+ツインドラム搭載、SANKYOが発表

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 SANKYOでは5月27日、液晶とドラムを融合させた新機種『CRエジプシャン』シリーズを発表した。

 今回発表された機種は『CRF・エジプシャンSP』、『CRF・エジプシャンGP』、現金機『F・エジプシャンDX』の3機種。同シリーズは業界初となる液晶表示の左右にドラムを搭載した第1種。左右リールが停止した後液晶画面が停止するが、有効ラインは5ラインあるのも特長で、液晶とドラムを駆使した予告アクションなど従来のドラム搭載機、液晶搭載機では味わえないゲーム性が最大の特長だ。

 その予告はリールの戻り、逆回転などのリールと液晶との融合アクションに連続予告機能も搭載するなど種類は豊富だ。また同機はパチスロのリーチ目の概念を取り入れており、右リール下段に「チェリー付きの7」(通称ゲチェナ)が停止すると、それだけで大当たりが確定するというパターンも用意されている。

 『SP』と『GP』は共に大当たり確率315.5分の1、確変時63.1分の1、確変突入率2分の1と共通であるが、『SP』は10カウント、『GP』は9カウント仕様となっており高価交換向きのスペックとなっている。(大当たり確率315分の1、確変時63.1分の1)、現金機の『DX』は奇数当たりで大当たり後150回の時短、偶数で50回の時短に突入する(賞球数5&13、出玉約2000個)。

 同機は機械自粛明けの7月より導入がスタートする。

-新台

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