東京都遊技業協同組合青年部会(日野洋一部会長)では12月11日、都内のホテルにおいて第7回総会を開催し、任期満了にともなう改選で新たに亀田宏司氏を部会長に選任した。
亀田新部会長は、「原田理事長から委嘱状をいただいたが、大変な重さを感じている。いま業界は規則改正など激動の時代に入り、内外から業界の真意が問われている。厳しい時だが、一生懸命務めていきたい」と決意を述べた。なお、副部会長に大原泰官氏(筆頭)、高屋英博氏、秦政雄氏、山口俊一氏が就任した。
総会終了後には第2部として第16回フォーラム110が開催され、昨年から青年部会が中心となって取り組んでいる早稲田大学「サービスマネジメント講座」の最終講座を兼ねたオープンセミナーが開催された。今回は永井猛教授が「マーケティング概論」として「パチンコ業界の競争ステージの変化と新しいマーケティング」をテーマに講義をおこなった。
なお、講義終了後には今回の第2期早稲田大学「サービスマネジメント講座」の修了証書授与式がおこなわれ、永井教授から全11講義中7講義以上を受講した30名に修了証が手渡された。