山梨学院大学の宮塚利雄教授によるパチンコ産業論ゼミでは８月４日?９日までの６日間、大手パーラーチェーンのガイア協力のもと、インターンシップ（企業実習）を実施した。
パチンコ産業論ゼミのインターンシップは今年で４年目。今回は同ゼミを受講する３年生の男子学生７名と女子学生３名が参加し、８月４日・５日の両日はガイア本社にて業界の現状や接客マナーなどの講習を受けたほか、大当たりした際のドル箱の出し方などを研修した。
続く６日にはガイアや他社の店舗を視察。７日・８日の両日には、《ガイア渋谷店》において店舗実習を行い、オープン準備からＰＲポスターの制作などを行った。
参加した男子学生のひとりは、「自分もパチンコを打つので興味はあったが、実際の業務は本当に大変。しかし、きちんとした接客を通して人間的に成長できると感じた」と手応えを感じたようだ。
パチンコ産業論ゼミのインターンシップは業界では唯一の試み。
