早稲田大学で第3期サービスマネジメント講座開講

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 東京都遊連青年部会が一昨年にスタートさせた早稲田大学でのパチンコ産業向けサービスマネジメント講座の第3期目が9月29日から始まった。受講者は都内のパーラー経営者や幹部ら計37名。12月8日までマーケティングやサービスマネジメント、ファイナンシャルマネジメント、管理会計、人材管理など全11講義を学ぶ。

 同日、第1講義の前に行われた開講式では早稲田大学アミューズメント総合研究所の筧捷彦所長が、「パチンコ産業の社会科学的な面、機械そのものの工学的な研究対象、パチンコファンの社会的、心理的な面といった事柄をオープンに研究していこうと今年からアミューズメント総合研究所の活動がスタートした。皆様には遠慮なく意見やアドバイスを頂きたい」と述べ、実りある講座となることに期待を寄せた。

 また都遊連青年部会・亀田宏司部会長は、「企業としての体を成すような経営をという主旨によりスタートし、私自身も受講生として学び、義務教育とは異なり、自ら進んで学べる内容だった。12月8日まで11回あるが、皆様と懇親を図りながら、企業に活かしてこの講座を盛り上げていきたい」と挨拶。後援しているエンタテインメントビジネス総合研究所の平野宏代表取締役会長も産と学との繋がりを全国的に広げたいことなどを伝えた。

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